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Lucas and Stokey の続き

なんというか.

  1. 無限期先までのmaturity structureが揃っている場合
  2. ある期までのmaturity structureしか揃っていない場合[例えば1期国債しかないとか]

の二つのケースを考えると.

で,

  • どちらのケースでも,(政府がコミットできるならば)同じ最適政策を達成可能.

    →state-contingent bond の場合,満期構成の有無は,Ramsey policyの内容には影響を与えない
  • ただし,コミットできない場合は,最長満期を越える期の国債発行に関しては,restructure可能.

    →state-contingent bond の場合でも,満期構成が不完全だとtime consistentじゃないかも

というイメージですよね.

ということで,勝手なイメージとしては例えば,

  • 満期が1期先のstate-contingentな国債しか発行できないとする.
  • 0期時点で,政府が全ての期のtax policy(=どんだけ国債発行するか)と宣言
  • 1期時点で,
    政府「今年gがいっぱいかかっちゃったから,来年以降のtax policy変えちゃうねー」

みたいなことがありそうじゃないですか?どう?>K氏

え,そんくらいも分かってなかったの?って...?
すみませんw

[以下,2008.07.07修正]

コメント&お話を聞いて訂正.ありがとうございます.>K(or O)氏
例えば,

  • 0期目において,政府が,(当初に宣言していた政策に対して,)
    • 来期(1期目)満期の国債発行を減少させる
    • 再来期(2期目)満期の国債発行を増加させる
    政策を提案したとする.
    →つまり,今期[来期]の労働所得税率は上昇する[減少する].
  • これにより,来期の国債価格が下落する.
    →すなわち,国債利子率が上昇する.
  • 家計は各期の国債価格比を見て各期消費量を決定するので,今期の消費量を増加させ,一方来期の消費は減少させる.

以上のことから,(benevolentな)政府は,政策の変更によって国債を'devaluing'することができるから,これをするインセンティブをもつ.

※もし家計がこれを予め知っていれば,そもそも0期において,1期目満期の国債と2期目満期の国債を1対1で交換しない(異なる国債価格がつくはず)

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コメント

誰が見てるかわからない中で議論するのは緊張しますが…

難しいすね。この論文。
りあるさんの説明はどうもショックが思ったよりよかった(悪かった)から変える的な感じがするのですが
(違ったらごめんなさい)
たぶんそれは違うんじゃないかと。
それはそれで想定内だろうと。

まだよく分からないんですが、政府としてはゆがみのない国債でファイナンスしたい。
なんで「利子高いよー」と言って国債もたせて
やっぱり嘘!みたいな話かなぁ。

資本がない世界にいまいち馴染めてません。
勉強不足ですみません。

投稿: R.K. | 2008年7月 7日 (月) 08時55分

>R.K.さん
どうもありがとうございました.
ちょっち理解が深まった気がしますw

早く,この世界の直感的な話がわかるようになるとよいのですが...

投稿: Real | 2008年7月 9日 (水) 00時26分

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