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  • Lane(2003, JPub)

    財政政策のcyclicalityに関する理論的な文献が整理されているよう.(sec.2)
    読んでる.

    ついでにBlanchard and Fischer ch.11も.

内容をまとめるほどの気力はなさそう…また後ほど.

  • Dynare ver4.0.4. 入れてみて旧コードをチェックだ.
  • 客観的に,夏休みの予定が破綻しているのではなかろうか.

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07第1週

Golosov, Tsyvinski, and Werning (2006, NBER annual)

"New Dynamic Public Finance"についての解説論文.
NDPFとは,

  • 労働者のskillが毎期確率的に推移していき,
  • このskillがprivate informationになっているときに,
  • 動学的な状況における,政府の最適課税問題を考える

モデルである.これを考えることにより,

  • 最適資本課税
  • ショックに対する最適労働所得課税
  • Time inconsistency problem

に関して異なる含意を得ることができる.

(以下現在読中.)

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おひさし.

めっちゃほったらかしだったこっち側もこっそりと書いてみます.

<Alesina and Tabellini (2008,Journal of the European Economic Asociation)>

[実証結果]

  1. 途上国において,財政政策はprocyclical.
  2. 汚職の多い国(かつ民主主義国)において,procyclicalityが観察される.
  3. 借入制約によりも,procyclicalityの原因としては強いんじゃない?

[理論パート]

  • political agency problemを導入して,上記の実証結果と整合的なモデルを構築.

    家計が留保効用を提示→政府が政策を決定・実行→留保効用上回れば再任.下回ればクビ(次期以降のprofitがゼロ)

  • 仮定: voterは,政治家のレント(or国債発行量)が観察不可能

    よって,好況時にはvoterが多くの公共財供給or減税を要求する.→procyclicality.

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